2019年03月31日
2018年11月17日 三草山
昨年11月に加東市の三草山という山に登って来ました。
当初は職場の仲間とパーティで神戸の再度山に紅葉狩りトレッキングの予定だったが、
数日前の天気予報が雨だった為、相次いでキャンセルに。
結局直前に天気好転となったが、参加メンバーが私と昔からのランニング仲間のKさんだけになった為予定変更。
割と近場で以前から気になっていたこの山に登る事に。
Kさんは翌週にフルマラソンを控えてるという事もあり、
トレーニングを兼ねて現地までロードバイクで自走するプランとした。
片道約40kmだが結構なアップダウンでかなりばて気味で登山口に到着。
割と広めの駐車場と綺麗なトイレが完備。


東屋に自転車を止めて登山開始。


ここは源平ゆかりの地で「三草山の戦い」の古戦場だったようだ。

左手に大きな池を見ながら登っていく。

少し狭い登山道で枯草をかき分けながら登って行くと、先程の池が遠くに見えた。
この池は「昭和池」と言って人工の池らしいが、中々の景色だ。

そして奇岩「天狗岩」に到着。

流石にこの上に乗る度胸は無かったが。。。
大パノラマの景色を堪能する。
そしてもう一登りすれば頂上に到着。

ここも周りが開けている所があって中々の眺望。
ここにベンチがあったので昼食を摂る。
下山ルートは少し岩場が多く雨の日は滑り易そうだが、
傾斜がきつい箇所には手すりがあるので気を付ければ大丈夫かな。
少しパラパラと雨が降ったが、すぐにやんで無事に駐車場まで下山出来た。
帰りも長い距離をロードバイクで。。。
この日はロードバイクの移動の方がハードだった(苦笑)
感想としては手軽に登れる低山の割には眺望が良く満足感がある。
登山口に駐車場と綺麗なトイレが完備されているのもポイントが高い。

当初は職場の仲間とパーティで神戸の再度山に紅葉狩りトレッキングの予定だったが、
数日前の天気予報が雨だった為、相次いでキャンセルに。
結局直前に天気好転となったが、参加メンバーが私と昔からのランニング仲間のKさんだけになった為予定変更。
割と近場で以前から気になっていたこの山に登る事に。
Kさんは翌週にフルマラソンを控えてるという事もあり、
トレーニングを兼ねて現地までロードバイクで自走するプランとした。
片道約40kmだが結構なアップダウンでかなりばて気味で登山口に到着。
割と広めの駐車場と綺麗なトイレが完備。


東屋に自転車を止めて登山開始。


ここは源平ゆかりの地で「三草山の戦い」の古戦場だったようだ。

左手に大きな池を見ながら登っていく。

少し狭い登山道で枯草をかき分けながら登って行くと、先程の池が遠くに見えた。
この池は「昭和池」と言って人工の池らしいが、中々の景色だ。

そして奇岩「天狗岩」に到着。

流石にこの上に乗る度胸は無かったが。。。
大パノラマの景色を堪能する。
そしてもう一登りすれば頂上に到着。

ここも周りが開けている所があって中々の眺望。
ここにベンチがあったので昼食を摂る。
下山ルートは少し岩場が多く雨の日は滑り易そうだが、
傾斜がきつい箇所には手すりがあるので気を付ければ大丈夫かな。
少しパラパラと雨が降ったが、すぐにやんで無事に駐車場まで下山出来た。
帰りも長い距離をロードバイクで。。。
この日はロードバイクの移動の方がハードだった(苦笑)
感想としては手軽に登れる低山の割には眺望が良く満足感がある。
登山口に駐車場と綺麗なトイレが完備されているのもポイントが高い。
2019年03月20日
2018年11月3日~11月4日 六甲全山縦走 2日目
2日目の朝を迎える。
寒さとイノシシの影響で睡眠不足気味で動き出しが遅い。
当初の予定より1時間以上遅れて8時過ぎにようやく市ケ原を後にする。
摩耶山に向けて、いきなりの急登「稲妻坂と天狗道」がお出迎え。
市ケ原を幕営地にした事により、これをフレッシュな状態で登れる。
判断は間違っていなかったと再認識。
1時間半かけて摩耶山頂に到着。

ここは眺望が良く無いのですぐに掬星台に向かう。

急登の後のこの眺望は最高♪

ここは広場になっていてベンチもあり、ゆっくり食事を取る事が出来るがまだ時間が早い。
今日の昼食予定地の六甲山を目指す。
道中の綺麗な花々達。


これは何だ?


12時頃、ついに最高峰に到着!

しかしながらガスに包まれていて下界がほとんど見えず。。。
一軒茶屋でカツカレーを頂く。

宝塚を目指し下山開始。
この辺は大分紅葉が進んでいた。

あと少し!

宝塚の街並は何となくヨーロッパのような風情がある。

午後4時過ぎ、六甲全山縦走、無事に完遂!

一軒茶屋で自分へのご褒美に購入したメダル☆
寒さとイノシシの影響で睡眠不足気味で動き出しが遅い。
当初の予定より1時間以上遅れて8時過ぎにようやく市ケ原を後にする。
摩耶山に向けて、いきなりの急登「稲妻坂と天狗道」がお出迎え。
市ケ原を幕営地にした事により、これをフレッシュな状態で登れる。
判断は間違っていなかったと再認識。
1時間半かけて摩耶山頂に到着。

ここは眺望が良く無いのですぐに掬星台に向かう。

急登の後のこの眺望は最高♪

ここは広場になっていてベンチもあり、ゆっくり食事を取る事が出来るがまだ時間が早い。
今日の昼食予定地の六甲山を目指す。
道中の綺麗な花々達。


これは何だ?


12時頃、ついに最高峰に到着!

しかしながらガスに包まれていて下界がほとんど見えず。。。
一軒茶屋でカツカレーを頂く。

宝塚を目指し下山開始。
この辺は大分紅葉が進んでいた。

あと少し!

宝塚の街並は何となくヨーロッパのような風情がある。

午後4時過ぎ、六甲全山縦走、無事に完遂!

一軒茶屋で自分へのご褒美に購入したメダル☆

2019年02月11日
2018年11月3日~11月4日 六甲全山縦走 1日目
昨年11月にテント泊で六甲全山縦走に挑戦しました。
今回も60リッターのザックに一杯の荷物。
13kgオーバーとなりました。。。

旧全山縦走路の塩屋を朝8時にスタート。
ここから登るのは初めてですが、ともて気持ちいい林道で人も少なく快適でした。

旗振山に到着。
茶屋があるが先が長いので、休憩は程々にして次に進む。


鉄拐山に到着。
ここも低山だが景色が素晴らしい。
今日は最高の登山日和だ。

栂尾山へ。
遠くに明石海峡大橋が望める。

そして横尾山を経て須磨アルプスの核心部「馬の背」へ。
ここは安全の為、トレッキングポールをしまう。


この後一旦住宅街に下りて高取山へ。


ここにある茶屋で昼食を済ませる予定だが、中々見付けられずウロウロして時間をロス。
ちょっと下りていった所にありました。。。
「月見茶屋」さんにて餃子とおでんを頂きました。
美味しかった~♪

たっぷり休憩を取り、高取山を下山して菊水山を目指す。
この間のロードが長かった~(途中道を間違えたの響いた。。。)
途中の綺麗な川沿いに出る。
これから向かう山の名前も関連しているらしい。
この辺の紅葉まだまだと言ったところ。

そしてようやく登山口に到着。
長いロードを歩いて疲れが出ている状態での本日一番の急登に足も呼吸も一杯一杯!
菊水山に登頂!

ここで一息付いて本日の幕営地の市ケ原を目指す。
予定より少し遅れている為、ペースを上げる。

夕方4時過ぎに無事到着。
今夜は市ケ原の西岸の野営地にテントを張る。
ここに利用ルールについて書かれている看板があった。
利用者のマナーによって守られているキャンプ場と認識。
当然だがゴミを出さないよう気を付ける。


今夜の夕食は尾西のチキンライスとスープ。
しかし消費したカロリーからすると、これだけでは全然足りない。
失敗した。。。

食事を済ませ早々と就寝体制に入ったが少し寒くて眠れない。
うつらうつらしていると、テントの周りを野生動物がウロウロ。
間違いなくイノシシだろう。
テントにかなり接近して来た時は、トレッキングポールを打ち鳴らして威嚇する。
こんな感じが朝方まで。。。
疲れが十分に取れないまま、夜明けを迎える。
2日目に続く。。。
今回も60リッターのザックに一杯の荷物。
13kgオーバーとなりました。。。

旧全山縦走路の塩屋を朝8時にスタート。
ここから登るのは初めてですが、ともて気持ちいい林道で人も少なく快適でした。


旗振山に到着。
茶屋があるが先が長いので、休憩は程々にして次に進む。


鉄拐山に到着。
ここも低山だが景色が素晴らしい。
今日は最高の登山日和だ。


栂尾山へ。
遠くに明石海峡大橋が望める。


そして横尾山を経て須磨アルプスの核心部「馬の背」へ。
ここは安全の為、トレッキングポールをしまう。


この後一旦住宅街に下りて高取山へ。


ここにある茶屋で昼食を済ませる予定だが、中々見付けられずウロウロして時間をロス。
ちょっと下りていった所にありました。。。
「月見茶屋」さんにて餃子とおでんを頂きました。
美味しかった~♪

たっぷり休憩を取り、高取山を下山して菊水山を目指す。
この間のロードが長かった~(途中道を間違えたの響いた。。。)
途中の綺麗な川沿いに出る。
これから向かう山の名前も関連しているらしい。
この辺の紅葉まだまだと言ったところ。

そしてようやく登山口に到着。
長いロードを歩いて疲れが出ている状態での本日一番の急登に足も呼吸も一杯一杯!
菊水山に登頂!


ここで一息付いて本日の幕営地の市ケ原を目指す。
予定より少し遅れている為、ペースを上げる。


夕方4時過ぎに無事到着。
今夜は市ケ原の西岸の野営地にテントを張る。
ここに利用ルールについて書かれている看板があった。
利用者のマナーによって守られているキャンプ場と認識。
当然だがゴミを出さないよう気を付ける。


今夜の夕食は尾西のチキンライスとスープ。
しかし消費したカロリーからすると、これだけでは全然足りない。
失敗した。。。

食事を済ませ早々と就寝体制に入ったが少し寒くて眠れない。
うつらうつらしていると、テントの周りを野生動物がウロウロ。
間違いなくイノシシだろう。
テントにかなり接近して来た時は、トレッキングポールを打ち鳴らして威嚇する。
こんな感じが朝方まで。。。
疲れが十分に取れないまま、夜明けを迎える。
2日目に続く。。。
2019年01月13日
2018年10月20日 峰山高原~砥峰高原
昨年10月にススキで有名な砥峰高原にパーティでハイキングに行って来ました。
今回は私を入れて計6名。
男性は私だけ。。。
という形見の狭さ(笑)
今回は初心者向けのプランで、
峰山高原から砥峰高原まで往復ハイキング。
現地まで車2台で向かって10時に集合。
・・・のはずが私の計算が甘く30分遅刻。。。
11時前になって峰山高原ホテルをやっと出発。
最初は気持ちいい林道が続く。



林道を抜けた後、舗装された道にでる。
ここからが長かった。。。
どうも当初予定していた道を外れたようだ。
しかしながら、しばらく歩くと林道に復帰する事が出来た。
すると景色は一変。
とても開放的な世界が広がっていて、
可愛らしい花も沢山見付ける事が出来た。




そして金色に輝くススキが。



十分に景色と花を堪能して「とのみね自然交流館」に到着。
https://www.kamikawa-navi.jp/guide/spot/2218
ススキ祭り前日という事もあり、沢山の人で賑わっていた。
ここで休憩を取り、昼食とトイレを済ます。
帰りは行きで途中ルートを外れた林道に行ってみる。
しかしながら話に夢中になっている間にまたもやルートを見失ってしまった。。。
その後地図とGPSを頼りに何とか峰山高原に到着。
ふう~良かった。。。
私一人ならこの程度の道迷いでパニックになる事は無いが、
何も知らずについてきた初心者のメンバーは不安になっただろう。
そう思うと微妙な気持ちに。。。
マイナーなルートはやっぱり難しい。
こういうルートに初心者のメンバーを連れて行く時は、やっぱり下見が必要。
いい経験になった。
今回は私を入れて計6名。
男性は私だけ。。。
という形見の狭さ(笑)
今回は初心者向けのプランで、
峰山高原から砥峰高原まで往復ハイキング。
現地まで車2台で向かって10時に集合。
・・・のはずが私の計算が甘く30分遅刻。。。
11時前になって峰山高原ホテルをやっと出発。
最初は気持ちいい林道が続く。



林道を抜けた後、舗装された道にでる。
ここからが長かった。。。
どうも当初予定していた道を外れたようだ。
しかしながら、しばらく歩くと林道に復帰する事が出来た。
すると景色は一変。
とても開放的な世界が広がっていて、
可愛らしい花も沢山見付ける事が出来た。




そして金色に輝くススキが。



十分に景色と花を堪能して「とのみね自然交流館」に到着。
https://www.kamikawa-navi.jp/guide/spot/2218
ススキ祭り前日という事もあり、沢山の人で賑わっていた。
ここで休憩を取り、昼食とトイレを済ます。
帰りは行きで途中ルートを外れた林道に行ってみる。
しかしながら話に夢中になっている間にまたもやルートを見失ってしまった。。。
その後地図とGPSを頼りに何とか峰山高原に到着。
ふう~良かった。。。
私一人ならこの程度の道迷いでパニックになる事は無いが、
何も知らずについてきた初心者のメンバーは不安になっただろう。
そう思うと微妙な気持ちに。。。
マイナーなルートはやっぱり難しい。
こういうルートに初心者のメンバーを連れて行く時は、やっぱり下見が必要。
いい経験になった。
2018年09月30日
2018年8月13日~14日 氷ノ山
猛暑の盆休みのど真ん中、ソロで兵庫県最高峰の氷ノ山に登ってきました。
氷ノ山(ひょうのせん)は、兵庫県養父市と鳥取県八頭郡若桜町との県境にある、
標高1,510mの山で、須賀ノ山とも呼ばれており、
日本二百名山やふるさと兵庫50山のひとつに選定されています。(以上Wikipediaより)
当日朝に荷造り。
今回から2~3泊のテント泊に対応する新しいザック(モンベルのアルパインパック60)と
トレッキングポール(シナノのLT-18)を投入。
ザックは型落ちのアウトレットを格安で購入。
トレッキングポールはシナノの入門モデルだ。
出発朝に荷造り。
今回も10kgオーバー確定。

昼過ぎに出発して夕方に福里の国際スキー場駐車場に到着。
ここでキャンプ場までの道が、台風の補修工事の為車両通行禁止との看板が。
ここに車を置いてキャンプ場まで歩いて行くと日が暮れそう。。。
仕方なくこの夜は駐車場にテントを張る事に。

しかしながらここにはトイレが見当たらない(汗)
どうしたかは想像にお任せする。。。
夜は街頭も無く、月明かりも無く完全に真っ暗。
ここはツキノワグマの生息地。。。
満点の星空だけ眺めてトレッキングポール(武器がわり)を右手に握りしめて目を閉じる(笑)
力尽きて深い眠りに就いた頃は日付が変わっていたか。。。
翌朝は快晴。
駐車場に車を置いていざ出発。

長い道のりを歩いて登山口があるキャンプ場に辿り着く。
何だ、普通のオートキャンプしてるやん?。。。

トイレ(ティッシュペーパーは無し)や炊事場があり、サイトも広々としていた。

いざ登山開始!
今回は兵庫県からでは最もポピュラーな「氷ノ山越えコース」
まずは滝に癒される。

数年前の台風の影響でルート変更があった。
その影響と序盤にちょっと道を間違えてタイムロス。
その後は順調に標高を上げていく。
林道は気持ちいい。

第一の避難所、「氷ノ山越」に到着。
ここから遥か遠くに山頂の避難小屋が確認出来た。
ここは鳥取県側から登られる方との合流地点になっている。

ここでたっぷり休憩を取って次の「仙谷口」を目指す。
ブナの原生林が姿を現す。
私お気に入りのショット♪

仙谷口に到着。
ここも別の登山口への分岐となっている。

ここまで来れば山頂まであと僅か。
足取りが軽くなる。
そしてついに頂上が見えてきた!

無事に登頂!
山頂には二階建ての立派な避難小屋がある。

展望台兼トイレの建物あり。
日差しがきつかったのでここで昼食を済ませる。

そして下山へ。
下山途中にはつつじの群生があるが、季節が違う為花は見れない。

それから珍しい枝分かれの木も。

無事に下山。

感想。
・今年の猛暑は堪えた。
・真夏は花が無いので新緑の季節がベスト。
・トレッキングポールは登りで効果絶大だった。(足腰の疲労が激減)
・キャンプ場の情報は事前によく確認するべし。。。
氷ノ山(ひょうのせん)は、兵庫県養父市と鳥取県八頭郡若桜町との県境にある、
標高1,510mの山で、須賀ノ山とも呼ばれており、
日本二百名山やふるさと兵庫50山のひとつに選定されています。(以上Wikipediaより)
当日朝に荷造り。
今回から2~3泊のテント泊に対応する新しいザック(モンベルのアルパインパック60)と
トレッキングポール(シナノのLT-18)を投入。
ザックは型落ちのアウトレットを格安で購入。
トレッキングポールはシナノの入門モデルだ。
出発朝に荷造り。
今回も10kgオーバー確定。

昼過ぎに出発して夕方に福里の国際スキー場駐車場に到着。
ここでキャンプ場までの道が、台風の補修工事の為車両通行禁止との看板が。
ここに車を置いてキャンプ場まで歩いて行くと日が暮れそう。。。
仕方なくこの夜は駐車場にテントを張る事に。

しかしながらここにはトイレが見当たらない(汗)
どうしたかは想像にお任せする。。。
夜は街頭も無く、月明かりも無く完全に真っ暗。
ここはツキノワグマの生息地。。。
満点の星空だけ眺めてトレッキングポール(武器がわり)を右手に握りしめて目を閉じる(笑)
力尽きて深い眠りに就いた頃は日付が変わっていたか。。。
翌朝は快晴。
駐車場に車を置いていざ出発。

長い道のりを歩いて登山口があるキャンプ場に辿り着く。
何だ、普通のオートキャンプしてるやん?。。。

トイレ(ティッシュペーパーは無し)や炊事場があり、サイトも広々としていた。

いざ登山開始!
今回は兵庫県からでは最もポピュラーな「氷ノ山越えコース」
まずは滝に癒される。

数年前の台風の影響でルート変更があった。
その影響と序盤にちょっと道を間違えてタイムロス。
その後は順調に標高を上げていく。
林道は気持ちいい。

第一の避難所、「氷ノ山越」に到着。
ここから遥か遠くに山頂の避難小屋が確認出来た。
ここは鳥取県側から登られる方との合流地点になっている。


ここでたっぷり休憩を取って次の「仙谷口」を目指す。
ブナの原生林が姿を現す。
私お気に入りのショット♪

仙谷口に到着。
ここも別の登山口への分岐となっている。

ここまで来れば山頂まであと僅か。
足取りが軽くなる。
そしてついに頂上が見えてきた!

無事に登頂!
山頂には二階建ての立派な避難小屋がある。


展望台兼トイレの建物あり。
日差しがきつかったのでここで昼食を済ませる。

そして下山へ。
下山途中にはつつじの群生があるが、季節が違う為花は見れない。

それから珍しい枝分かれの木も。


無事に下山。

感想。
・今年の猛暑は堪えた。
・真夏は花が無いので新緑の季節がベスト。
・トレッキングポールは登りで効果絶大だった。(足腰の疲労が激減)
・キャンプ場の情報は事前によく確認するべし。。。
2018年08月19日
2018年4月14日 小野アルプス
ようやく今年のイベントに。。。
年が明けてファミリーで雪遊びに数回。
雪が解けて一発目の山登りに高砂市の高御位山(播磨アルプス)に。
初心者中心の13名という大所帯でのパーティーであったが、
2チームに分ける事で無事に終える事が出来た。
そして次は4月の小野アルプスへ。
しかしながらネットでもあまり情報が無く、サブリーダーと下見に。
結果としてはこれが本番?になってしまったか(笑)
標高200mに満たない山々が連なっており、
岩場を登る紅山を除いては特に危険な箇所もなく初心者向き。
白雲谷温泉ゆびかよりスタート。
ギフチョウ採集禁止の看板が。
「奇跡のけやき」
放射線上に天に向かって綺麗に伸びているのが珍しいらしい。
つつじ?の花が綺麗だった。
総山(168.4m),アンテナ山(171.6m)を経てアルプス最高峰の惣山(小野富士:198.9m)へ。
360°のパノラマで気持ちいい。
そして紅山の全貌がはっきり見える。
昼食を済ませいざ紅山へ。
時折吹く強風で足が止まる。
一歩一歩確認しながら何とか登頂。
これを手を使わずに楽々と下りて行く人がいてビックリ!
我々初心者には無理!
という事で本番は核心部の紅山抜きの登山となりました。。。
2018年05月31日
2017年11月4日 須磨アルプス
昨年の11月、いつもの山登りのメンバーと須磨アルプスに行って来ました。
今回は総勢5名の少数精鋭。
山陽須磨裏公園駅から鉢伏山へ
懐かしのゲームセンター


そのあと鉄拐山を経ておらが茶屋で名物のカレーを頂く

横尾山を経ていよいよ核心部の馬の背へ

馬の背に向かう途中に雲行きが怪しくなり、時折小雨が。
メンバーのペースも少し乱れて隊列が縦長になってしまった。

馬の背を渡る時は横風が凄まじく、腰を下ろしてやっと渡りきる事が出来るレベル。

今回はリーダーの私が先頭を歩いていなかった事もあり、流れで全員渡ったが、
迂回ルートを事前に把握していれば無理せず引き返していたかも。
それ位滑落の恐怖心があった。
とりあえず皆無事で良かった。
迂回ルートの準備は次回への宿題
今回は総勢5名の少数精鋭。
山陽須磨裏公園駅から鉢伏山へ
懐かしのゲームセンター


そのあと鉄拐山を経ておらが茶屋で名物のカレーを頂く

横尾山を経ていよいよ核心部の馬の背へ

馬の背に向かう途中に雲行きが怪しくなり、時折小雨が。
メンバーのペースも少し乱れて隊列が縦長になってしまった。

馬の背を渡る時は横風が凄まじく、腰を下ろしてやっと渡りきる事が出来るレベル。

今回はリーダーの私が先頭を歩いていなかった事もあり、流れで全員渡ったが、
迂回ルートを事前に把握していれば無理せず引き返していたかも。
それ位滑落の恐怖心があった。
とりあえず皆無事で良かった。
迂回ルートの準備は次回への宿題
2018年05月27日
2017年9月30日 摩耶山
半年以上前の話。。。
昨年の9月末に日本三大夜景で有名?
な摩耶山に登ってきました。
総勢7名のパーティ。
今回は新神戸駅スタートで王子公園駅ゴールの「トエンティクロス」というコース
http://www.jac.or.jp/oyako/f10/c4020.html
まだまだ暑い季節でしたが日陰が多く快適でした。
観光地らしく登山道はよく整備されていて、とても歩きやすく特に危険な箇所も無し。
いい意味で初心者向けのコースでした。
布引の滝


大きなカタツムリが居たりして、、、

布引貯水池

山頂には三等三角点がありました。

下山では神戸の街を一望出来る展望台があったり、

綺麗な花が咲いていたり、

十二分に山登りを満喫した一日となりました。
中級者以上の登山者には物足りないかもしれませんが、
のんびりリラックスして登れる山として、
また気軽に登ってみたいと思いました。
昨年の9月末に日本三大夜景で有名?
な摩耶山に登ってきました。
総勢7名のパーティ。
今回は新神戸駅スタートで王子公園駅ゴールの「トエンティクロス」というコース
http://www.jac.or.jp/oyako/f10/c4020.html
まだまだ暑い季節でしたが日陰が多く快適でした。
観光地らしく登山道はよく整備されていて、とても歩きやすく特に危険な箇所も無し。
いい意味で初心者向けのコースでした。
布引の滝


大きなカタツムリが居たりして、、、

布引貯水池

山頂には三等三角点がありました。

下山では神戸の街を一望出来る展望台があったり、

綺麗な花が咲いていたり、

十二分に山登りを満喫した一日となりました。
中級者以上の登山者には物足りないかもしれませんが、
のんびりリラックスして登れる山として、
また気軽に登ってみたいと思いました。
2017年08月16日
2017年8月6日 千ヶ峰
8月6日 北播磨の最高峰「千ヶ峰」に登って来ました。
標高1005.2mで真夏でも何とか登れる山、という認識。
正直前回の「高御位山」同様に男2名になると思っていたが、
この猛暑の中女性3名を含む総勢6名で頂を目指す事になり、少し不安もありました。
しかし登山口は標高400mの所にあり日陰が多いコースである事と、
ネットで情報を入手していく中で何とか行けそうだな、とも思っていました。
高御位山で御一緒して頂いたSさんと一緒に車で2時間。
三谷登山口駐車場に到着。
全員集合時間に揃い、いざ出発!という時にとんでもない事が発覚!
なんとSさんのトレッキングシューズの靴底のラバーが完全に剥がれているではないか!?

とりあえず私が履いて来ていたナイキのジョギングシューズで登る事に。
割とクッションがあるし、何とかなりそう。
しかしこんな事があるんだと思いました。
気を取り直して登山口で集合写真。
登り始めてすぐに滝があり、涼しさに癒される。


ヤマビルに注意しながら進んで行くと、
やがて沢沿いのコースが終わり林道に入る。
ここで先頭を行く私が過ちを犯してしまい、危機的状況に。
足場が悪い急勾配に入ってしまい、身動きが取れなくなってしまう。
明らかに道を間違てしまった。
Sさんが地図で確認したところ、本コースから左にそれてしまったようだ。
本コースを確認しに私がその場を離れた。
遠くに人が見えたので、おそらくそこが正規の登山道だと思うが、
道のりは厳しく見えた。
状況を伝えようと皆の場所に戻って行く最中、Fさんが足を滑らせてズルズルと谷の方に滑って行くのが見えた。
大声を出すも何も出来ず。
Fさんは木につかまり、何とか事無きを得た。
何とかここを脱出して正規のルートに復帰せねば。
ここでKさんがザックから太いロープを取り出した。
なんと準備がいいんだろう!

これには本当に助けられた。
無事に本コースに復帰し、整備された登山道で順調に頂上を目指して進んで行き、昼前に無事登頂!

頂上ではなんとスイカが待っていました!

生温かったけど(笑)美味しかった~♪
集合写真を撮って下山開始。

下山には1時間半位かかりました。
登りで間違った場所も確認。

無事下山し、最後にヤマビルにやられていないか皆でチェックし、問題無し!(のはずだった。。。)
ここで一旦解散し、4名は西脇市の「官兵衛の湯」へ。
シャワーで汗を流してスッキリしたところでなんと!
右足ふくらはぎから血がたら~と。
ヒルにやられていました。一番注意を促していた私が(笑)
受付でバンドエイドを頂いて止血。
その日に寝る前もまだ血が止まっていませんでした。
恐るべし。。。

今回の教訓。
①靴の状態は出発前にしっかり確認し、出来れば予備の靴も準備しておく。
②道を間違ったかもと思ったらすぐに引き返す。
③ロープを携帯する。
④ヤマビルは注意していてもやられる事がある。
標高1005.2mで真夏でも何とか登れる山、という認識。
正直前回の「高御位山」同様に男2名になると思っていたが、
この猛暑の中女性3名を含む総勢6名で頂を目指す事になり、少し不安もありました。
しかし登山口は標高400mの所にあり日陰が多いコースである事と、
ネットで情報を入手していく中で何とか行けそうだな、とも思っていました。
高御位山で御一緒して頂いたSさんと一緒に車で2時間。
三谷登山口駐車場に到着。
全員集合時間に揃い、いざ出発!という時にとんでもない事が発覚!
なんとSさんのトレッキングシューズの靴底のラバーが完全に剥がれているではないか!?

とりあえず私が履いて来ていたナイキのジョギングシューズで登る事に。
割とクッションがあるし、何とかなりそう。
しかしこんな事があるんだと思いました。
気を取り直して登山口で集合写真。
登り始めてすぐに滝があり、涼しさに癒される。


ヤマビルに注意しながら進んで行くと、
やがて沢沿いのコースが終わり林道に入る。
ここで先頭を行く私が過ちを犯してしまい、危機的状況に。
足場が悪い急勾配に入ってしまい、身動きが取れなくなってしまう。
明らかに道を間違てしまった。
Sさんが地図で確認したところ、本コースから左にそれてしまったようだ。
本コースを確認しに私がその場を離れた。
遠くに人が見えたので、おそらくそこが正規の登山道だと思うが、
道のりは厳しく見えた。
状況を伝えようと皆の場所に戻って行く最中、Fさんが足を滑らせてズルズルと谷の方に滑って行くのが見えた。
大声を出すも何も出来ず。
Fさんは木につかまり、何とか事無きを得た。
何とかここを脱出して正規のルートに復帰せねば。
ここでKさんがザックから太いロープを取り出した。
なんと準備がいいんだろう!

これには本当に助けられた。
無事に本コースに復帰し、整備された登山道で順調に頂上を目指して進んで行き、昼前に無事登頂!

頂上ではなんとスイカが待っていました!

生温かったけど(笑)美味しかった~♪
集合写真を撮って下山開始。

下山には1時間半位かかりました。
登りで間違った場所も確認。

無事下山し、最後にヤマビルにやられていないか皆でチェックし、問題無し!(のはずだった。。。)
ここで一旦解散し、4名は西脇市の「官兵衛の湯」へ。
シャワーで汗を流してスッキリしたところでなんと!
右足ふくらはぎから血がたら~と。
ヒルにやられていました。一番注意を促していた私が(笑)
受付でバンドエイドを頂いて止血。
その日に寝る前もまだ血が止まっていませんでした。
恐るべし。。。

今回の教訓。
①靴の状態は出発前にしっかり確認し、出来れば予備の靴も準備しておく。
②道を間違ったかもと思ったらすぐに引き返す。
③ロープを携帯する。
④ヤマビルは注意していてもやられる事がある。
2017年06月25日
2017年6月17日 高御位山
梅雨の中休みの晴天に近所の山「高御位山へ」
当初一人で登る予定だったが、直前の誘いにも関わらず一名ご一緒して頂きました。
昼スタートだったが、荷造りに時間がかかり11時過ぎに自転車で出発。
途中コンビニでお握りをゲットして何とか12時過ぎに到着。
近所だが登るのは初めて。
標高304mの頂を目指して登山口のある鹿嶋神社で清めていざスタート!
登り始めてすぐに展望台が。

そこから先は長い岩場の最初の難関「百間岩」


この日は暑かったが稜線歩きは風が吹き抜けて気持ち良かった。
ここで遅めの昼食にお握りを頂く。
ここまではあっという間だったが、ここからが長い道のりだった。
これは「かえる岩」

で、14時半頃に無事登頂!


低山だったけど結構絶景でした。
ここからの下山はジャングルコース?
な上に疲れで下ばかり見ていたので写真無し。。。
16:00過ぎにに無事下山。
低い山で甘く見ていたけど、自分の能力では丁度いい感じの疲れ方で満足できました。
また涼しい季節に登ってみたい。
のんびり自転車で1時間、無事に帰路に着いた。
当初一人で登る予定だったが、直前の誘いにも関わらず一名ご一緒して頂きました。
昼スタートだったが、荷造りに時間がかかり11時過ぎに自転車で出発。
途中コンビニでお握りをゲットして何とか12時過ぎに到着。
近所だが登るのは初めて。
標高304mの頂を目指して登山口のある鹿嶋神社で清めていざスタート!
登り始めてすぐに展望台が。
そこから先は長い岩場の最初の難関「百間岩」
この日は暑かったが稜線歩きは風が吹き抜けて気持ち良かった。
ここで遅めの昼食にお握りを頂く。
ここまではあっという間だったが、ここからが長い道のりだった。
これは「かえる岩」
で、14時半頃に無事登頂!
低山だったけど結構絶景でした。
ここからの下山はジャングルコース?
な上に疲れで下ばかり見ていたので写真無し。。。
16:00過ぎにに無事下山。
低い山で甘く見ていたけど、自分の能力では丁度いい感じの疲れ方で満足できました。
また涼しい季節に登ってみたい。
のんびり自転車で1時間、無事に帰路に着いた。